フィリピン・スタディツアー 2015年8月5日(水)~8月11日(火) [Link]
場 所:フィリピン・マニラ(ケソンシティ)南部ルソン
内 容:戦争被害者や戦跡訪問および現地大学生との歴史問題ワークショップ

 

2015年2月22日;グループワークのための教材づくり

2015年3月22日:考える「問い」について

[リンク]

 

(やってみたいこと:教材などの検討)

●『平和をつくった世界の20人』スタディガイド

 http://www.greatpeacemakers.com/study-guides/

 

●Coref 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構による指導案と教材

 http://coref.u-tokyo.ac.jp/archives/7708

 

COMPASS, the manual on human rights education

   http://eycb.coe.int/compass/en/contents.html

 

アンネ・フランク Reading & Writing with Anne Frank 

 

●教師教育リフレクションワークブック

 

●HIPP:Help Increase Peace Program

 https://afsc.org/resource/help-increase-peace-project-hipp

 AVP:Alternative to Violence Project 

 http://www.avpusa.org/

 

●Learning to Live Together Programme

 https://ethicseducationforchildren.org/en/knowledge-center/documents/learning-to-live-together

 

ヨーロッパ歴史教育協会

   UROCLIO, the European Association of History Educators

   http://www.euroclio.eu/new/index.php

 

PETAによる1日ワーク
PART1.  出会いのワーク
 身体を動かしたり,ソング,ゲームも入れたりしてすすめます。シアター(劇)でさまざまな表現方法を使うように、さまざまな表現方法をワークのなかで活用します。また,クラフトワークを取り入れます。このようなワークは初めて出会う人たちをこころをときほぐす,アイスブレーキングのような意味もあります。

PART2.  即興表現
 あるセリフを自分たちで場面を設定して演じるようにします。いわばロールプレイです。セリフは同じなのにあらわされる表現から,社会的なコンテキストを読み取ります。

PART3.  課題表現
 何らかの問題や課題を表すような「象徴」(シンポル)を,言葉やクラフト,絵,身体で表現するようにしていきます。
 
 今回はPETAに演劇のスキルの指導をお願いしているわけではありません。本来,一週間ぐらいかけるものらしいのですが,そのプロセスのさわりを体験しようというものです。このセミナーで何かを完成させるということではなく,今後,参加者が自分の現場で応用展開するための基礎となればよいと考えています。『シアターは社会変化へのリハーサル』だというのが PETA の精神です。